1月19日(金)13:34頃、JR柏駅で常磐線下り電車内での出産対応の影響で、上野〜取手の下り線で運転を見合わせていた。
松戸駅から柏駅へ向かう下り電車でのことだった。
JRでも初めて:常磐線柏駅での車内出産
出産したのは25歳の女性(職業:モデル)で2児の母、まいまい@oooooomg123456さん(ツイッターアカウント名、現在こちらのアカウントは鍵つきアカウントとなっている)。
車内で出産した娘さんは3人目となる。
母子ともに無事だったそうだ。よかった。よかった。
その後14:05、常磐線全線で運転が再開された。
ツイッター上には、この妊婦さんへのお祝いの言葉や批判、また、乗客の対応にまで賛否両論が拡がっている。
本稿では、この妊婦さんが無事出産する要因となった奇跡に焦点をあて、まとめてみたい。
(妊婦まいまいさんのツイッターより)
出産に立ち会った最上都寿美さんの神対応
↓ここからは今回の車内出産に立ち会い、サポートした最上都寿美さんのインタビューをもとにまとめている(1/22TBS<ひるおび>放送)。
(出典)
JR松戸駅から柏駅に向かう常磐線の車中で、この妊婦さんはてすりに寄り掛かる(倒れかかる)ような姿勢だったという。
その手すりの横に座っていたのが最上都寿美さん(40歳)。⇒ 奇跡ポイント①
5人の子をもつお母さんで、元看護助手であった。 ⇒ 奇跡ポイント②
柏駅に到着すると、妊婦さんが床に倒れこんだという。
すると、異変に気付いた他の乗客が緊急停止ボタンを押して、電車は一時停止。
妊婦さんのところに他の乗客が集まった。
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また、車内には、医師を探すアナウンスが入った。
最上さんは女性から赤ちゃんの頭が見えたので、
あ、生まれる!
と思い、たまたまもっていたタオルを床に(女性の下に)ひいた。 ⇒ 奇跡ポイント③
そして、赤ちゃんを取り出した!
ここで、最上さんの神対応は上記赤字で書いた3つの奇跡ポイントしてまとめることができる。
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奇跡ポイントまとめ
まず、①つめ:最上さんは妊婦さんのすぐ横に座っていたため、妊婦さんの異変にオンタイムで気づくことができた。
②つめ:5人の子供をもつ。つまり、出産経験の豊富なお母さんであった。
また以前に看護助手の経験がある方だったので、出産時の状況に理解・知識ある方だった。
③つめ:車内出産当日、息子さんが外泊をするとかで、タオルを数枚用意していた。
車内出産時、そのタオルを床にひいて、妊婦さんを横にさせることができた。
もし、妊婦さんの横に最上さんがいなかったら・・・異変に気づけず、対応が遅れたかもしれない
仮にいた場合でも、最上さんに出産経験がなかったら・・・対処に戸惑い、慌てるだけだったかも
最上さんに看護助手経験がなかったら・・・子供を取り上げることができなかったかもしれない
最上さんがタオルをもっていなかったら・・・子供は床に直接置かれたかもしれない
こうして見ると、3つの奇跡ポイントすべてが、まるでこの妊婦さんにおあつらえ(お誂え)向きのように見える。
奇跡ポイント補足
最上さんの神対応と奇跡ポイントがわかったところで、妊婦さん側の奇跡ポイントについて見ていこう。
破水から10分で出産 ⇒ 妊婦さん奇跡ポイント
つまり、この妊婦さんの破水から出産までが、超早かったということだ。
この妊婦さんは過去に2人を出産していて、今回が3人目。
最上さんによれば、
破水から10分で出産は早い。一般的には、2人目以降であっても、破水から出産までは6~8時間はかかる。
というのだから。
安産というのか・・・この出産は軽かったと言えるのかもしれない。
さいごに・・・最強のタッグ(?)
今回の常磐線車内出産は、妊婦さんの強運と最上さんの神対応による最強のタッグだったと言えるのではないだろうか。
スピリチュアルなことを生業としている著者には、この妊婦さんと最上さんとはご縁が深いのだと感じてならなかった。
まずは妊婦のまいまいさんと赤ちゃん、無事出産おめでとう!
そして、最上さん、ワンダフル神対応!
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