築地市場が豊洲へ移転することが決まり、マグロの初競りを築地でするのは、今年(今日)が最後となった!
築地最後の初競りで一番マグロを競り落としたのはどの店なのか?
(出典)
2018一番マグロを競り落としたのはどこの店?
過去6年間(2012~2017)一番マグロを競り落としてきたのは、<すしざんまい>を運営する築地喜代村であった。
今年も喜代村初競りで7連覇なるか?と予想されてきたのであった。
また、築地すすし好も「十分な予算がある」と初競りに意気込んでいた様子が、TBS<ひるおび>で放送された。
2018初競りの結果は?意外な店だった!?
しかし、今年一番マグロを競り落としたのは、喜代村でもすし好でもなく・・・・・・
な、なんと! どこの寿司店でもなかった!
寿司店ではなく、仲卸大手の築地 やま幸だった!(やま幸グループのホームページはこちら)
さて、一番マグロをせりおとした店が明らかになったところで、次に競り落とされたマグロについて見ていこう。
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一番マグロは大きさ?価格は?
今年の一番マグロは重さ405キロとここ数年では結構大きい(重い?)方である。
気になる価格は・・・・・・3645万円、1キロあたりに換算すると9万円になる。
昨年(2017)の初競りの最高価格が7420万円だったので、今年はその半分以下となる。
これについて、卸大手は次のように話しているという。
入荷が非常に多かったため、買い付けが分散した
さて、初競りで落とされた1キロあたり9万円のマグロがどこの店で食べられるのだろうか?
一番マグロが食べられる店は?
やま幸が競り落とした一番マグロは、銀座の寿司店おのでらに販売された!
東銀座に店舗をもつ銀座おのでらは世界に7店舗を展開するインターナショナルな寿司やさんである。
昨年(2017)はニューヨーク店がミシュランで2つ星(★★)を獲得している!
寿司アカデミーも運営しており、すし職人の養成もしている。
銀座おのでらの大将は、一番マグロ(405キロ)で1万貫の握りができるだろうと話す。
気になるお値段であるが・・・・・・・
通常おのでらでは「おまかせ」で握りを提供しているそうだ。
その日、美味しいものを板さんのお任せで握ってくれるのだろう。
だが、マグロ単品の注文となると・・・1貫3000~3500円で食べられるそうだ。
少しでもリーゾナブルに食べるにはランチがよいかもしれない。
5000円からコースがある。
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