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今年もジャスミンの花が咲きました!
下の写真の小さい白い花がジャスミンの花です。
咲ききるとすぐ花を落としてしまうため、私は落ちた花を拾い、くんくんと香りをかぎます。
あー~いい香り♪女性らしい甘く幸せな香りがします。
ジャスミンティーを飲まれる方は、ジャスミンの花のよい香りを思い出せるのではないでしょうか・・・!?
ジャスミンはお茶になる他、エッセンシャルオイル(アロマの正式名称)にもなります。
エッセンシャルオイルとは、植物の花や葉、茎、根また果物の皮や実などから植物の本質的な要素を抽出してつくられたものをいいます。
ホボバオイルなどキャリアオイルと呼ばれる油で薄めたりされていない、原液の状態のエッセンシャルオイルをいいます。
エッセンシャルオイルの価格が高い理由はほんのちょっとの量しかとれないからなんですね。
例えば、バラ(ローズ)のエッセンシャルオイルを1滴得るのに、バラの花何枚いると思いますか?
ちょっと考えてみてください。
シンキング・タイム!! カチカチカチカチ・・・・・・・
答えは・・・・・・・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
100枚です。
花びら100枚からとれるのはたった1滴。バラは一例ですが、このような訳で一般的にエッセンシャルオイルは高いんですね。
さて、話をジャスミンに戻しましょう。
エッセンシャルオイルの効用
上の写真でお見せしたジャスミンの白い花が、お茶になっても、エッセンシャルオイルになっても、よい香り生み出すのです。
先日も風邪のひき初めにアロマを使ったという話を書きましたが、エッセンシャルオイル(アロマ)は肉体・心身両方に作用します。
アロママッサージやアロマトリートメントなど肉体の施術にアロマを使う場合、アロマの肉体への効能(作用)から選びます。
例を挙げると、ラベンダーは鎮痛や鎮静などに効くので、やけどや筋肉の痛みや緊張を緩和したりという効果があります。片頭痛にも効果があります。
心に作用する働きとしては、興奮を抑制したりリフレッシュやリラックス効果がありますから、不眠の時には手に1滴つけて枕にポンポンして香りづけをすると、眠りに入りやすくなります。
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飲むアロマ・直接肌に塗るアロマ
私が使っているヤングリビング社のアロマは、無農薬で化学物質を使わない土で育てた植物で作っている安全なアロマのため、直接肌に塗ったり、原液のまま飲むことが可能です。
考えすぎて興奮状態で眠れないという状態の時には、足裏にラベンダーのアロマを1、2滴すりこんでお休みになるのもよいです。
もちろん手のひらにアロマを1滴たらし、香りを嗅ぐのもいいですし、手に残ったアロマの香りを枕カバーにポンポンと叩いて移すと、ふわ~っと強すぎない香りを楽しめ、よく眠れます。
そのほかにはディフューザーで香りを出すという方法もありますね。
さて、話をジャスミンに戻しましょう。
ジャスミンにはホルモン系のバランスをとったり、子宮や男性生殖器の強壮といった肉体への効能はもちろんあるのですが、心への作用もすごいんです。
ジャスミンのヒーリング効果
罪悪感をとったり、マイナス(ネガティブ)な思い込みを解除したり、自分が自分に課したわく(制限)をとってくれます。
マイナスの思い込みは、今世だけでなく過去世から潜在意識にためてきた未開放の、今は必要のない感情です。
そして、こうした自分の中で滞っている未開放の感情が縁に触れて上がってきて、行動を制限するブロック(心理障壁)となる訳です。
アロマはこうした自分の中で滞っている未開放の、今は必要のない感情を開放するのに有効なのです。
それでは恒例の花言葉にいきます。
ジャスミン全般の花言葉は・・・・・・「愛想のよい」「優美」「愛らしさ」「官能的」ですが・・・・・・
白いジャスミンの花言葉は・・・・・・「温順」「柔和」「好色」になります。
ジャスミンにはほかにも「才能をを開く」作用もあります。ですので、私は個人セッションをする時には、クライアントさんの「才能を開く」ことを意図して、最初にジャスミンティーを出すことが多いです。
今回はジャスミンの「罪悪感の開放、マイナスの思い込みの解除、わくをとる」などの効果について書きました。
マイナスの感情はほかにも「怖れ」「悲しみ」「孤独感」「自己否定」「自己不信」などいろいろありますが、それぞれに有効なアロマがあります。
こうしたアロマの使い方を「スピリチュアルアロマ」と言ったりします。
アロマとクリスタルのヒーリング効果
私のヒーリングではアロマと共にクリスタル(鉱石)を使います。「罪悪感やわくをとる」場合は、ジャスミンのアロマと併せてピンクカルサイトという石を使うと効果が高まります。 こちら
クリスタルもアロマ同様、開放する感情ごとに作用する石があります。
アロマもクリスタルも地球の細胞ですから、効果があって当然なんですね♪
次回はまた違うアロマについて書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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