茨城県大洗町のアクアワールド水族館で珍しいタコブネの展示が見られる!?

今日は、NHKテレビの首都圏ネットワークで放送された「タコブネ」という生物について調べてみた。

このタコブネは茨城県大洗町にあるアクアワールド茨城県大洗水族館で展示されている。

生きているタコブネが展示されるのは珍しいことだそうで、この水族館では初めてのことだそうだ。

ちなみにこのタコブネは日立市の定置網で採集されたものだそうだ。

あなたは、タコブネという生き物を見たことがあるだろうか?

一般的に知られているビジュアルはこんな感じである(写真下)。

アクアワールドのサイトでは、タコブネの正面・側面などいろいろな角度の画像を見ることができる。興味のある方はこちらからどうぞ。

水族館の画像が保護されているので、その画像をここで紹介することができないのが残念である。

私が見たところでは、胴体(?)は白っぽくて、ぶよぶよっとした感じに見えるが、目がぱちくりしていて、可愛いらしい。一般的なタコの目よりも一段大きく見える。

あと、なんか化石っぽい。こんな形をした化石を見たことがある気がする。

タコブネは何の仲間か?

上の写真を見ると、タコによく似ている。

タコブネはこのビジュアルからわかる通り、軟体動物である。

つまり、タコやイカ、貝類などの仲間で、アオイガイ科に属するタコの一種で、別名を「ダコ」といい、太平洋および日本海の暖海域に分布する(引用元:Wikipedia)

やっぱり、タコだったのね!

普通のタコと何が違うのか?

タコであることはわかった!

でも、写真を見ると、頭に殻のようなものを被っているではないか!?

この殻のようなものこそ、タコブネの特徴を示しているのである。

タコブネの変わった習性:メスの特徴

この殻のようなものはメスに見られる特徴である。この殻は、メスの第一腕から分泌するカルシウム質の成分から出来ている。

メスはこの殻の中に入って、浮遊生活を送るという変わった習性をもっている。

なぜ、殻を作り、その中で暮らすのだろうか?

それは・・・卵を保護するために殻を作るのだそう。

だから、オスは殻を作らない。

タコブネの殻

メスがが生成するこの貝殻は、他の生物が住み処として再利用することもあるそうだ。

また、繊細で美しいフォルムを有することから、工芸品のように扱われたり、アンモナイトの化石のように収集趣味の対象にもなっているそうだ。(コレクターの憧れだそうだ)。

どうりで・・・・・・どこかで見たことがある化石のような気がしていたのは、このフォルムのせいだったのか!?

タコブネは食べられるのか?

普タコブネは一般的なタコ同様肉食性であり、稚魚や甲殻類(エビ・カニなど)を食べるらしい。

タコブネ自体は食用可能で、一般的なタコと味もそれほど変わらないといわれる。

ただし、体が小さく、水産上の重要種ではなく、数多く採集されることはめったにないので、市場に出回ることはほとんどないそうだ。

タコブネの飼育

アクアワールド水族館によれば、タコブネの飼育記録は1週間程度しかなく、長期飼育の方法も確率されていなければ、長期展示例もないという。

生きたタコブネの映像

生きたタコブネの動きがリアルにみられる動画を見つけたぞ。

まず、新江ノ島水族館の2015年の展示:こちら

次に、港で生きたタコブネに出逢った超ラッキーな人もいた!その様子はこちら

タコブネは買えるのか?

生きたタコブネを販売しているところはまだ見つけていないが、タコブネの貝殻はここから買える。

見学者の声

NHKの番組では、夏休みのせいか、子供の来場が多かったようで、その感想は・・・

「目がきょろっとしてて、面白かった」

「可愛かった」

といったものだった。

おわりに・・・

もしタコブネが元気に動く様子を見たいならば、すぐにアクアワールド水族館に行くのがお勧め。

なぜなら、期飼育の方法も長期展示例もないので、タコブネがいつ弱ってしまうか、わからないから。

水族館に行ったはいいが、タコブネが弱っていたなんてことになるやもしれないし・・・

タコブネが元気なうちにアクアワールド水族館に観に行った方がよいかもしれないと思った。

おしまい・・・

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